2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

福島現地緊急レポート

先々週、先週と郡山市、飯野町、川俣、山木屋地区、浪江、飯館村、月舘、福島県庁、市民放射能測定所などを一気に回ってきました。今週、来週と写真つきレポートをホームページのほうに掲載します。最初は、「最大の避難所 ビックパレットふくしまの今」です…

愛! フクシマの黙示録-真実はここにある-[原発] 

原発関連の書籍は、なにかいかつい顔をしている。教科書のようだったり、描き方が何か暗かったり。ぼくにとっては少し近寄りがたい。もっと、近寄りやすい書籍はないか? さがしてみたが、ないのだ。 だから、自分で愛! フクシマの黙示録−真実はここにある−…

風樹茂の帰ってきたGETJapan[原発]

ブログの「やっぱりラテンだぜ!」というタイトルと内容はそぐわない、誰が書いているのかもわからない、プロフィールもおかしい、などと読者の方に怒られたので、深く反省し、本日、「風樹茂の帰ってきたGETJapan」を再開しました。 ぼくが「風樹茂のGETJapa…

管直人と日本人の精神

管直人首相と、と書こうかと思ったが、原発依存からの脱却は個人の感想と自分で言っているようなので、残念ながら、首相の地位は終わってしまった、と言わざるをえない。 国民に向けて記者会見をして、その発言が首相のものではない、とはいったいどういうこ…

疎開とストレスの2

★150人の児童ががんで死ぬ? 50歳以上の方ならばきっと覚えているだろう。以前は小学校にレントゲン車が回ってきて、毎年胸のレントゲン写真をとっていた。 あの健康診断はいつ廃止されたのだろうか? その廃止運動を行ったのが、小児科医でチェルノブイリ子…

疎開とストレスの1

▲疎開することによる、将来の健康不安からの解放 ▲慣れ親しんだ地元から離れることのリスク(生活、経済、仕事、家族) 福島中通の人々は上記を天秤にかけているのだろう。ぼくは0歳〜9歳までの子どもがいるなら、様々な苦難は考えられるが、だんぜん疎開す…

低線量被ばくを考える、鼻血・下痢について

この時期、自分の子供が鼻血と下痢に苦しんでいるとしたら、不安だろう。 しかし、と考える。 ぼくは、原発の企業犯罪、大放出放射能には、過剰反応せよ、と訴えてきた。けれども、超過剰反応にはくみしない。 東京の大人でさえ「鼻血だ、下痢だ、放射能の影…