2006-01-01から1年間の記事一覧

さて、サンボドローモ(会場)でカーニバルはこんな風に始まったんだ。 - ウオ−ン、というサイレンがなったのは定刻を少し過ぎた頃だった。右前方に集まっていた最初のエスコ−ラ、ウニ−ドス・ダ・ティジュ−カの300ものバテリアが一斉に火を吹き、ブ−ンチ…

 さて、浅草のカーニバルにいって、久しぶりに本場のリオのカーニバルを思い出した。

ぼくは何回かいっているけど、1番思い出深いのは、「奴隷解放100年」をテーマにしたカーニバルだったんだ。元々カーニバルは黒人のものだったし、あのときはムラ―タのいかした恋人がいたんだ。(これもフアニ―タには内緒) そのときの日誌があるので、それを…

浅草サンバカーニバル

アマゾンの奥地に調査から久しぶりに日本に帰ってきたので、温泉にでも行って、少しのんびりしようと思ってたんだけど、ズンビーノから電話がかかってきた。「浅草でサンバカーニバルがあるから見に行こう!」 「う〜ん、今週末は温泉に行く予定なんだけど………

寝不足な日々

サッカーのワールドカップも4強が出揃い、いよいよ佳境に入ってきた。日本は、予選リーグで1分け2敗で決勝リーグ進出ならずと、残念な結果に終わったけど、世界のレベルの高さを知っただけでももうけもの。帰国後、ジーコがマスコミにでなくなったけど、…

ワールドカップが始まった!

ラテンの洗礼を受けた僕は、もちろん大のサッカーファン。 ラテンの国では、サッカーを通じて友だちの輪が広がったし、なんと言っても、国際試合のときに、あのラテンの人たちの心が一つになるところに惹かれてしまったんだ。初めてサッカースタジアムに国際…

キリギリスで生きる

さて、日本国内でラテンの風に触れ、人生を変えた知人の話。 松嶋武(敬称略)がラテンに触れたのはサルサバーだった。「サラリーマン時代に1人で飲める店を探していたら、ラテンバーに行き着いたんです。1人で入ってサルサを踊って楽しめるんです。そのう…

祝祭を持つ

祝祭を待つ。 これもラテン流の大事な要素のひとつ。祝祭といっても何も踊るばかりが能じゃない。 ラテン系の人間でも踊らない人はいる。「あんなバカ騒ぎ嫌いだ」というサッカー嫌いも案外多い。 祝祭は何でもいい。年に1度か2度、利益を度外視して熱中でき…

めげない!

めげない。それもラテン流のひとつだ。仕事で失敗しても、起業に失敗しても、女性から逃げられてもめげない。1度失敗しても次がある。また機会が巡ってくる。人生はゲームと同じだ。 めげないを地で行くぼくの友人を紹介しよう。 伊藤玄一郎(敬称略)をテレ…

時は死を刻んでいる!

新年度が始まったと思ったら、もうゴールデンウィークが始まった。しかも、今年の日本のGWは、1日、2日と会社をさぼってしまえば9連休。でも……、4月に入ってからガラにもなく仕事をしていたせいか、どうも調子がすぐれない。本当なら、恋人の○○と、い…

カボエィラをやったぜ!

「ブラジルのバイアにいる錯覚に陥る場所が新宿にある」 そう、 先日、風樹さんに誘われた。 訪れたのは、「カポエィラ・テンポ」だ。 突然、カポエィラの初心者コースに参加するはめになっちゃった。 その時の様子は、風樹さんの夕刊フジの記事に詳しい。 …

ドンブラコでメキシコナイト!

昨日の夜、新橋のメキシコ風居酒屋ドンブラコでラテンな夜を満喫した。このお店は、JR新橋駅の近くにあるんだけど、少々わかりづらい。始めていく人は迷ってしまうかもしれないね。でも、探しでも行く価値は十分あり。料理は厳選された現地の食材を使ってい…

今日、「東スポ」で紹介された!

今日の「東スポ」で、僕が主人公の物語「ラテンの秘伝書」を書いてくれた風樹茂さんが紹介されたんだけど、その見出しがすごかった。 南米でネズミやアルマジロも食べたけど今は和食中心 風樹さんのプロフィールもまたおもしろい。好きな食べ物=カニ、大ネ…

くよくよしても何も始まらない!

昨日行われたWBC決勝戦の日本対キューバ戦。ラテン流に生きる僕としては、野球よりサッカーが好きなんだけど、久々に野球で感動してしまった。ラテンの伊達男を目指す僕だから、キューバを応援したいところだったけど、国際試合となるとなぜか大和魂がぐ…

今日、「読売新聞」で紹介された!

今朝の「読売新聞」で、僕が主人公の物語『ラテンの秘伝書』が紹介された。 せちがらい日本生きる「秘伝」 ラテン流のススメ 僕の物語の紹介以外にも、作家の風樹茂さんのインタビューが載っていた。 しかも写真付き。 本を買ってくれた人は、ぜひ著者紹介の…

がんばらない生き方

僕がラテンの国で覚えた大事な言葉、ケ・テ・バーヤ・ビエン! この日記の最後にいつも書いている言葉だ。「がんばれ」とは対局にある別れの挨拶で、「いいことがあるようにね!」 という意味が近いかな。日本では、別れる時だけじゃなく、いろんなシーンで…

サルサが踊れる男は女にモテる!

今夜は、日暮里駅前にあるサルサクラブ「サルー」で飲んだ。このお店では、日によってサルサの無料レッスンが行われている。1ドリンク付きのエントリー料1000円で受けられちゃうんだからお得だ。サルサだけでなく、メレンゲ、アルゼンチンタンゴのレッスン…

今日、「夕刊フジ」で紹介された!

今日の「夕刊フジ」で僕が主人公の物語『ラテンの秘伝書』が紹介された。 格差社会がなんだ! ラテンで行こう 生活エンジョイ術10 う〜ん、なかなか魅力的なタイトルだなあ。この記事を読んで、僕が実践しているラテン流幸福術に賛同してくれる人が1人でも…

今日、新しい駐在員がやってきた。

所長の僕がわざわざ空港に迎えに行くこともなかったんだけど、今日は一日何も予定が入ってなかったので迎えに行った。ラテンの国では当たり前のことだから、予定よりも2時間ぐらい遅れて行ったんだ。そうしたら、案の定、空港のロビーで、新しい駐在員はブ…