小沢は汚職の件で様々な証拠や証言が出て、いよいよ追いつめられた。
これまでも小沢は新党を作っては壊してきたが、今回は完全に自分のためのクーデターでしかない。
小沢は政治家ではなく、選挙屋であり、米国などならば、選挙参謀の職にあるだけの人間である。
このまま管直人が政権にいる限り、司法に対して圧力をかけられずに、政治生命が終わるどころか親分の田中角栄(柏崎原発の土地所有者で土地ころがしで儲けた。東電の木川田一隆社長と結託。木川田は福島原発も誘致。残念だが福島県出身)や北朝鮮から金をもらった金丸のように、塀の中へ落ちてしまう。
与党議員の小沢が野党の自民党をけしかけて不信任案を出させているのだ。裏では何らかの取引があるに違いない。
小沢は80人以上を集めるだろう。前原にも何らかの餌をまいているだろう。
つまり、民主は分裂、小沢派は自民らと連立し、とりあえず、前原を総理に、次は谷垣総理で、あるいはその逆でという話を持ちかけている可能性が高い。
国難にあって、政治が機能しない、恥ずかしい国である。
国民はしっかりと目をあけるべきだ。不信任案はとおり、管直人は?
解散すると口ではいっているが、総辞職するかもしれない。
すると小沢と自民で復興利権を分け合うことになる。
こうなったら、破れかぶれ総選挙だ! そのときは、どんなことがあっても、小沢の息の根を止めなければならない。さもなければ古い日本の残滓は終わらない。小沢派の議員、本質はつまり利権ー原発の誘致方法と同じーで動く議員らは、落とすしかない。
管直人は? 小泉流で国民の敵としての小沢を浮き彫りにさせる必要がある。
それにしても、被災者にとっては何という国であろうか!
こんな政治の話よりもぼくは福島の母子のための戦略を書きたかったのに。
武田邦彦先生が、山下教授の化けの皮を剥ぐ証拠を見つけてくれました。