サッカー

日本サッカー協会は旧陸海軍に瓜二つだ!

今回、日本VSコロンビア、USA VS ベルギー、オランダ VS コスタリカを現地で観戦した。そこで、あまりに日本チームのひどさ、醜さが目立ったので、以下反省と次回への提言を書くことにした。 日本サッカー協会とその周辺は、旧陸海軍と戦時下の日本に瓜…

さらば国立!

国立で最後となる天皇杯、サンフレッチェ広島VS横浜マリナスに行ってきました。この球場は79年にマラドーナが世界に羽ばたいところです。たまたまそのとき、私はスペインチームの通訳。対日本戦は、互角でした。尾崎、水沼、風間が10代で出場していたころ…

異形の集団と勝つよりも負けたくなかった監督

昨日と今日が違う。30分前と今が違う。自身が更新されたような気になる。それは圧倒的な小説や映画を見たあと、あるいは近親者の生死のあとの感慨である。そんなのは、人生にたぶん、10回あるかないかの機会かもしれない。 今回はワールドカップに日本代…

日本VSパラグアイ グアラニー戦うにむけて

グララニーである。彼らは、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどと違い、グララニー語を話す、グララニー族である。もちろんスペインなどと混血もし、スペイン語も話すが、グアラニー語が基本である。 かつて、パラグアイは南米一の強国であった。日本の…

へたくそな攻撃vsまあまあのディフェンス

一流のディフェンスvsまあまあのフォアード 日本vsデンマークは、標題のような対決になるだろう。日本のへたくそな攻撃、なぜフォアードではなく攻撃という言葉にしたかというと、フォアード不在だからである。後半にわずかに出席する岡崎か森本(是非、…

 勝った、でも運だけでは続かない

日本が勝った。ホーム以外で始めて勝ったのだから、日本サッカーの歴史に刻まれる祈念すべき勝利だろう。 この千金の一点は、相手の弱点をずっと狙い続けたベンチと松井の得点である。もちろん、相手ディフェンスをひきつれた大久保、そして大久保とポジショ…

 *ワールドカップ 怠け者が勝利する

南米でワールドカップを見るのは2度目である。今回はサッカーが第二、第三の人気でしかないベネズエラである。それでも、スーパーマーケットには、参加国の国旗が張られ、道路では国旗が売られている。応援する国の国旗を立てて走っている車も散見される。 …

寝不足な日々

サッカーのワールドカップも4強が出揃い、いよいよ佳境に入ってきた。日本は、予選リーグで1分け2敗で決勝リーグ進出ならずと、残念な結果に終わったけど、世界のレベルの高さを知っただけでももうけもの。帰国後、ジーコがマスコミにでなくなったけど、…

ワールドカップが始まった!

ラテンの洗礼を受けた僕は、もちろん大のサッカーファン。 ラテンの国では、サッカーを通じて友だちの輪が広がったし、なんと言っても、国際試合のときに、あのラテンの人たちの心が一つになるところに惹かれてしまったんだ。初めてサッカースタジアムに国際…